マイクアームと聞くと、デスクの上にクランプで取り付けて
モニターの上を通し、マイクを顔の横に持ってくるイメージがあると思います。
しかしここ数年「モニターの下から通すタイプ」のマイクアームが登場してきてます。
従来のマイクアームは 視界にアーム部分が映り込み邪魔だったり モニター周りがごちゃっとすることがありました。
今回紹介するマイクアームは空間をスッキリ保てて、視界の邪魔にならない点がメリットです。
この記事では、下から通すタイプのマイクアームのメリットや、おすすめ製品、購入時のチェックポイントなどを紹介します。
「机の上を広く使いたい」「配信・作業環境をもっとスマートにしたい」と考えている方の参考になれば幸いです。
なぜ「モニー下から通す」マイクアームが注目されているのか?
従来のマイクアームはモニターの上あたりを通してマイクが宙にぶら下がる感じで設置していたと思います。
すると視界にアームが映り込んだり デュアルモニターの場合 サブモニターの画面がマイクで見えなくなるといったこともありました。
その点、下から通すマイクアームは視界に入らず画面の邪魔にもなりません。
モニターアームを使っている人はモニターの位置が少し高くなると思うので 上からではなく下からマイクアームを通すと圧迫感もなくなり広い視野になります。
下から通すマイクアームのメリット
- デスク上にアームのベースが出ないので見た目がスッキリ
- モニターと干渉しない
- 視界が広がり、ストレスが軽減される
おすすめの「下から通す」マイクアーム3選
① Elgato Wave Mic Arm LP
Elgatoのロープロファイルマイクアームは、横から伸びる設計で視界を遮りません。
グロメット対応で、デスクの下からしっかり固定でき、見た目もスタイリッシュです。
Elgato製品で統一したい配信者にも人気のモデルです。
https://amzn.asia/d/hTZN89b
② FIFINE ブームアーム マイクスタンド
③Alterzone
④CACENCAN M05 マイクスタンド アーム
⑤オーディオテクニカ AT8705 マイクアーム ロープロファイル
購入時に確認すべきポイント
- マイクの重量に対応しているか(重すぎると下がる)
- クランプするだけの幅がデスクにあるか
- アームの高さが自分のデスク周りとあっているか
設置前には、デスクの天板の厚みや構造もチェックしておくと安心です。
配線穴がない場合はDIYで穴を開ける方法もありますが、失敗しないよう注意しましょう。
まとめ|下から通すマイクアームで作業環境を快適に
下から通すタイプのマイクアームは、省スペース・見た目の美しさ・作業効率の向上と、メリットがたくさんあります。
配信者や動画編集者だけでなく、リモートワーカーにもおすすめのアイテムです。
「机の上がごちゃつく」「アームが視界に入る」と感じている方は、ぜひ一度モニターの下から通せるマイクアームを試してみてください。